切ない恋の決定版!心理描写がリアルで思わず涙がこぼれた小説ランキング

ときめきとせつなさ。誰でもが知っている思いがここにあります。心が動く切ない小説のランキングです。

恋することは切ない。訳もなく涙がでてしまう。この小説のランキングには、そんなあなたの想い出も詰まっています。

口コミ点数について
各口コミの点数は、書いた人の”きもち”を当社独自の言語解析システムで点数化したものです
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失はれる物語
4.8pt
クチコミ数35
主人公は闇に閉ざされた世界で、右腕の皮膚しか感覚が無い。そんな状況でも家族への思いやりだけがヒシヒシと伝わってくる切ない物語です。切ない物語はたくさんありますが、この作品は愛情にあふれた暖かく、そして切ない物語です。それを感じることで、人としての大切な心を思い出させてくれます。また、堅苦しくない文体で書かれていることが、より暖かさと切なさを感じさせる素晴らしい物語になっています。
主人公は闇に閉ざされた世界で、右腕の皮膚しか感覚が無い。そんな状況でも家族への思いやりだけがヒシヒシ…もっと見る
主人公は闇に閉ざされた世界で、右腕の皮膚しか感覚が無い。そんな状況でも家族への思いやりだけがヒシヒシと伝わってくる切ない物語です。切ない物語はたくさんありますが、この作品は愛情にあふれた暖かく、そして切ない物語です。それを感じることで、人としての大切な心を思い出させてくれます。また、堅苦しくない文体で書かれていることが、より暖かさと切なさを感じさせる素晴らしい物語になっています。…元に戻す
ruruさん 7.69pt
植物人間状態になった主人公と愛する妻との途中までは純愛のような流れだったのですが、途中からそこに切なさが加わり、ラストは何とも言えず悲しくなりました。寝たきり状態の主人公が妻と意思の疎通を図るためには僅かに残った腕の感覚と唯一動く指先一本しかありません。その二つで来る日も来る日も妻と心の会話をします。妻が腕をピアノに見立て、主人公に曲を弾いてくれるのですが、そんなことでしか外界と接触できない主人公の不憫さといったらありません。おまけにこの主人公、思考だけは理路整然とハッキリしているものだから、より体が動かないということが切なくもどかしく感じます。そしてラストは孤独になってしまった主人公の気持ちを考えると作り物の小説と分かってはいても胸が締め付けられるような思いがしました。
植物人間状態になった主人公と愛する妻との途中までは純愛のような流れだったのですが、途中からそこに切な…もっと見る
植物人間状態になった主人公と愛する妻との途中までは純愛のような流れだったのですが、途中からそこに切なさが加わり、ラストは何とも言えず悲しくなりました。寝たきり状態の主人公が妻と意思の疎通を図るためには僅かに残った腕の感覚と唯一動く指先一本しかありません。その二つで来る日も来る日も妻と心の会話をします。妻が腕をピアノに見立て、主人公に曲を弾いてくれるのですが、そんなことでしか外界と接触できない主人公の不憫さといったらありません。おまけにこの主人公、思考だけは理路整然とハッキリしているものだから、より体が動かないということが切なくもどかしく感じます。そしてラストは孤独になってしまった主人公の気持ちを考えると作り物の小説と分かってはいても胸が締め付けられるような思いがしました。…元に戻す
世界中が雨だったら
4.17pt
クチコミ数10
今までのファンタジーのような作風とは一転した切ない物語になっています。三つのストーリーは、どれもが死を扱っています。しかもその雰囲気は、暗くて切ないものばかりで、涙を誘います。出口が無く、閉じ込められた感がある物語ばかりで救いがほとんどありませんが、ラストで小さく輝く光が一層切なく感じます。読み終った後に、切なさで胸がいっぱいになってしまう、秀作だと言えます。
今までのファンタジーのような作風とは一転した切ない物語になっています。三つのストーリーは、どれもが死…もっと見る
今までのファンタジーのような作風とは一転した切ない物語になっています。三つのストーリーは、どれもが死を扱っています。しかもその雰囲気は、暗くて切ないものばかりで、涙を誘います。出口が無く、閉じ込められた感がある物語ばかりで救いがほとんどありませんが、ラストで小さく輝く光が一層切なく感じます。読み終った後に、切なさで胸がいっぱいになってしまう、秀作だと言えます。…元に戻す
さかなさん 6.65pt
純粋で優しすぎるほど優しい男たちが主人公の3つの短編で、どれも苦しくなるほど切ないです。それは心がキュンとするようなものではなく、悲しさをはらんだ切なさ。彼らの魂が清らかで純粋であるが故に、犯罪に巻き込まれていく…待ってよ、ちょっと待ってよ、どうして彼がそんな目に遭わなきゃいけないの?と思わずにいられません。繊細できれいな文章なのに読み進めるのが怖く、どうかそっちの方向へは行かないで思いとどまってと願う気持ちと、何もかもから解放してあげたい気持ちが交錯します。予備知識もなく「世界中が雨だったら」というタイトルを見た時は、何かロマンチックな響きさえ感じました。しかし、実際はなんと絶望的な問いかけか…。心臓をぎゅっとつかまれたような痛みが走りました。世界中が雨だったら?-この問いに対する答えを考えながら多くの人に読んでもらいたい一冊です。
純粋で優しすぎるほど優しい男たちが主人公の3つの短編で、どれも苦しくなるほど切ないです。それは心がキ…もっと見る
純粋で優しすぎるほど優しい男たちが主人公の3つの短編で、どれも苦しくなるほど切ないです。それは心がキュンとするようなものではなく、悲しさをはらんだ切なさ。彼らの魂が清らかで純粋であるが故に、犯罪に巻き込まれていく…待ってよ、ちょっと待ってよ、どうして彼がそんな目に遭わなきゃいけないの?と思わずにいられません。繊細できれいな文章なのに読み進めるのが怖く、どうかそっちの方向へは行かないで思いとどまってと願う気持ちと、何もかもから解放してあげたい気持ちが交錯します。予備知識もなく「世界中が雨だったら」というタイトルを見た時は、何かロマンチックな響きさえ感じました。しかし、実際はなんと絶望的な問いかけか…。心臓をぎゅっとつかまれたような痛みが走りました。世界中が雨だったら?-この問いに対する答えを考えながら多くの人に読んでもらいたい一冊です。…元に戻す
青の炎
4.15pt
クチコミ数46
主人公の少年が完全犯罪を何故考えたのか。その心情が細密に描写されている、切ない物語です。誰もが同じ立場なら同じように考えるのではないかと思わせるほどの説得力と、伝わってくる心情は圧巻で、切ないの一言では語れません。読んだ人は誰でも切ない気持ちになるはずです。完全犯罪の完成度が高まれば高まるほど、そこまでしなければいけなかった主人公の心に切ない思いを抱いてしまいます。
主人公の少年が完全犯罪を何故考えたのか。その心情が細密に描写されている、切ない物語です。誰もが同じ立…もっと見る
主人公の少年が完全犯罪を何故考えたのか。その心情が細密に描写されている、切ない物語です。誰もが同じ立場なら同じように考えるのではないかと思わせるほどの説得力と、伝わってくる心情は圧巻で、切ないの一言では語れません。読んだ人は誰でも切ない気持ちになるはずです。完全犯罪の完成度が高まれば高まるほど、そこまでしなければいけなかった主人公の心に切ない思いを抱いてしまいます。…元に戻す
ほっしゃんままさん 10.79pt
「青の炎」は本当に切ないです。全体的には科学の難しい内容かな、単なる犯罪の話でしょ、というかんじなのですが、違います。主人公の家族への愛が感じられる作品なんです。だからこそ切ない。最後に主人公は事故に見せかけて自殺をしてしまうんですが、どこからそれを思っていたのかもしかしたら殺人をおかしてしまったときから思っていたのかもしれないのかな、ともかんじられる作品です。展開としては主人公が同級生に少しずつばれていってしまうんですが、もしかしたら最初から、殺した相手が家を占領し始めたところから自殺を考えていたのかもなんて思ってしまいます。貴志祐介作品は他のも読んだのですが、これは一味違って人の無情さそして悲しさ、切なさがあふれる作品です。
「青の炎」は本当に切ないです。全体的には科学の難しい内容かな、単なる犯罪の話でしょ、というかんじなの…もっと見る
「青の炎」は本当に切ないです。全体的には科学の難しい内容かな、単なる犯罪の話でしょ、というかんじなのですが、違います。主人公の家族への愛が感じられる作品なんです。だからこそ切ない。最後に主人公は事故に見せかけて自殺をしてしまうんですが、どこからそれを思っていたのかもしかしたら殺人をおかしてしまったときから思っていたのかもしれないのかな、ともかんじられる作品です。展開としては主人公が同級生に少しずつばれていってしまうんですが、もしかしたら最初から、殺した相手が家を占領し始めたところから自殺を考えていたのかもなんて思ってしまいます。貴志祐介作品は他のも読んだのですが、これは一味違って人の無情さそして悲しさ、切なさがあふれる作品です。…元に戻す
押入れのちよ
3.94pt
クチコミ数15
生きていくためには必死にならざるを得なかったということが強く感じられ、読む人に切なさを感じさせてくれます。従来の怖がらせるためではない、哀しく、切ない、そして時には暖かい思いが伝わってきます。その切ない心の描写は、ホラー作品というジャンルに区分することはできません。人間が必死になる時、その根底にある強い思いを感じれば感じるほど切ない気持ちにさせてくれます。
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生きていくためには必死にならざるを得なかったということが強く感じられ、読む人に切なさを感じさせてくれます。従来の怖がらせるためではない、哀しく、切ない、そして時には暖かい思いが伝わってきます。その切ない心の描写は、ホラー作品というジャンルに区分することはできません。人間が必死になる時、その根底にある強い思いを感じれば感じるほど切ない気持ちにさせてくれます。…元に戻す
うつうつさん 6.82pt
荻原浩といえば「明日の記憶」というような文学的てであるともに「問題作」が描けるすごい人だと思っていました。ほかにも「さよならバースデイ」のような、最後の数ページは切なすぎてなかなか先へ進めないような話もあります。また、「愛しの座敷童」のようにアットホームながらもちょっと怖い気分を入れた話が気に入っています。 「押入れのちよ」もその一つで時々思わず「くすり」と笑ってしまいながらも全体的にはどこか「これはつらいなぁ」と思ってしまいます。士自分の部屋に現れた幽霊「ちよ」が実は「からゆきさん」という悲しい身分であり、つらい生活を送ってきたという事がわかっていくときの「怖さ」からの転換が「荻原浩」という作家の真骨頂だと思いました。 最初は「怖い」だけの話がどんどん広がっていき、様々な人間模様を描いていき、それが悲しく切ない話へと進んでいくというところがこのストーリーから離れられない面白さなのだと思いました。
荻原浩といえば「明日の記憶」というような文学的てであるともに「問題作」が描けるすごい人だと思っていま…もっと見る
荻原浩といえば「明日の記憶」というような文学的てであるともに「問題作」が描けるすごい人だと思っていました。ほかにも「さよならバースデイ」のような、最後の数ページは切なすぎてなかなか先へ進めないような話もあります。また、「愛しの座敷童」のようにアットホームながらもちょっと怖い気分を入れた話が気に入っています。 「押入れのちよ」もその一つで時々思わず「くすり」と笑ってしまいながらも全体的にはどこか「これはつらいなぁ」と思ってしまいます。士自分の部屋に現れた幽霊「ちよ」が実は「からゆきさん」という悲しい身分であり、つらい生活を送ってきたという事がわかっていくときの「怖さ」からの転換が「荻原浩」という作家の真骨頂だと思いました。 最初は「怖い」だけの話がどんどん広がっていき、様々な人間模様を描いていき、それが悲しく切ない話へと進んでいくというところがこのストーリーから離れられない面白さなのだと思いました。…元に戻す
好きで好きで好きで
3.94pt
クチコミ数10
男性同士の恋愛模様を描いていますが、その片思いに苦しむ様が実にリアルに、切なく描かれています。物語の前半と後半で、主人公から相手に視点が変わるため、お互いの心情をより理解でき、それが切なく、もどかしく感じさせてくれます。切ない物語として完成度が高いからこそ、感情移入させられてしまいます。人を愛する気持ちは、時には切なく苦しいものになってしまうことを思い出させてくれる作品です。
男性同士の恋愛模様を描いていますが、その片思いに苦しむ様が実にリアルに、切なく描かれています。物語の…もっと見る
男性同士の恋愛模様を描いていますが、その片思いに苦しむ様が実にリアルに、切なく描かれています。物語の前半と後半で、主人公から相手に視点が変わるため、お互いの心情をより理解でき、それが切なく、もどかしく感じさせてくれます。切ない物語として完成度が高いからこそ、感情移入させられてしまいます。人を愛する気持ちは、時には切なく苦しいものになってしまうことを思い出させてくれる作品です。…元に戻す
ゆうさん 5.14pt
この小説を読んだ時、BL小説だと思うことができました。そのことを知らずに読んだことがあります。それは、BLという感じがしなかったからです。しなかったというのは、本の題名です。しかし、実際に読んでみると、この本を購入して本当に正解であったと思います。人を好きになる気持ち、そしてそのことを想う気持ち、本当に切なく、同じように気持ちが重なる場面がいくつもありました。男性同士ということも、全然有りという気持ちになることができます。人を好きになることに、性別は全く関係ない、そう思える小説です。また、相手のことを思って、切ない気持ちをどのように持っていくのか、そんなところも女性として、相通じるものがあり、共感をもつことができました。
この小説を読んだ時、BL小説だと思うことができました。そのことを知らずに読んだことがあります。それは…もっと見る
この小説を読んだ時、BL小説だと思うことができました。そのことを知らずに読んだことがあります。それは、BLという感じがしなかったからです。しなかったというのは、本の題名です。しかし、実際に読んでみると、この本を購入して本当に正解であったと思います。人を好きになる気持ち、そしてそのことを想う気持ち、本当に切なく、同じように気持ちが重なる場面がいくつもありました。男性同士ということも、全然有りという気持ちになることができます。人を好きになることに、性別は全く関係ない、そう思える小説です。また、相手のことを思って、切ない気持ちをどのように持っていくのか、そんなところも女性として、相通じるものがあり、共感をもつことができました。…元に戻す
初恋
3.63pt
クチコミ数14
女子高生が好きな人との絆を持ちたいがために犯罪に手を染めていく様が切ない物語です。実際の事件をモチーフにしているので、リアリティのあるストーリーになっており、それが余計に切ない気持ちにさせてくれます。今まで恋物語をこのような扱いで描いた切ない作品はありませんでしたので、冒頭から物語に引き込まれていきます。犯罪を扱った作品としてではなく、切ない恋物語として読むことのできる作品です。
女子高生が好きな人との絆を持ちたいがために犯罪に手を染めていく様が切ない物語です。実際の事件をモチー…もっと見る
女子高生が好きな人との絆を持ちたいがために犯罪に手を染めていく様が切ない物語です。実際の事件をモチーフにしているので、リアリティのあるストーリーになっており、それが余計に切ない気持ちにさせてくれます。今まで恋物語をこのような扱いで描いた切ない作品はありませんでしたので、冒頭から物語に引き込まれていきます。犯罪を扱った作品としてではなく、切ない恋物語として読むことのできる作品です。…元に戻す
わさびさん 7.96pt
「初恋」を三度読んで、三度とも嗚咽がもれるほど泣いた。しかも涙の分量は回を追うごとに増えていく。切なさが増していくからだ。ではなぜ既読の物語なのに切なくなる一方なのかと言えば、年々初恋から遠ざかっていくからかもしれない。どんなにキラキラした青春でどんなに素晴らしい仲間がいても、いつまでも同じではいられない。そのことをより強く実感させられるからだろう。この本は1968年に起きた三億円強奪事件の犯人が綴る小説になっているが、事件そのものがメインではない。そんな大仕事を引き受けるのは、ただただ自分が必要とされたことが嬉しかったから。好きな男に認められたかったから。そんな純粋な主人公が眩しく、相手も彼女を大切に思っているのに打ち明けられないのがもどかしい。想いを寄せ合う者同士が結ばれることなく主人公は待ち続ける。待つのは地獄だ。狂おしいほど会いたいのに、いつ帰るとも分からず、そして帰って来ることのなかった男の真実の想いを知る。初恋と、月日の経過の切なさに胸がつぶれる。
「初恋」を三度読んで、三度とも嗚咽がもれるほど泣いた。しかも涙の分量は回を追うごとに増えていく。切な…もっと見る
「初恋」を三度読んで、三度とも嗚咽がもれるほど泣いた。しかも涙の分量は回を追うごとに増えていく。切なさが増していくからだ。ではなぜ既読の物語なのに切なくなる一方なのかと言えば、年々初恋から遠ざかっていくからかもしれない。どんなにキラキラした青春でどんなに素晴らしい仲間がいても、いつまでも同じではいられない。そのことをより強く実感させられるからだろう。この本は1968年に起きた三億円強奪事件の犯人が綴る小説になっているが、事件そのものがメインではない。そんな大仕事を引き受けるのは、ただただ自分が必要とされたことが嬉しかったから。好きな男に認められたかったから。そんな純粋な主人公が眩しく、相手も彼女を大切に思っているのに打ち明けられないのがもどかしい。想いを寄せ合う者同士が結ばれることなく主人公は待ち続ける。待つのは地獄だ。狂おしいほど会いたいのに、いつ帰るとも分からず、そして帰って来ることのなかった男の真実の想いを知る。初恋と、月日の経過の切なさに胸がつぶれる。…元に戻す
さよならの代わりに
3.6pt
クチコミ数14
SFやミステリーなどの要素をメインにストーリーは進みますが、どうやっても成就することのない切ない片思いがしっかり描かれています。その切ない片思いだけでも恋愛小説として成立するほどの情感で胸に訴えてきます。また、この切ない思いがあるからこそ、他のストーリーが生きています。切ない片思いとは言え、最後はSF的ハッピーエンドを迎えるので、思わずホッとさせられます。
SFやミステリーなどの要素をメインにストーリーは進みますが、どうやっても成就することのない切ない片思…もっと見る
SFやミステリーなどの要素をメインにストーリーは進みますが、どうやっても成就することのない切ない片思いがしっかり描かれています。その切ない片思いだけでも恋愛小説として成立するほどの情感で胸に訴えてきます。また、この切ない思いがあるからこそ、他のストーリーが生きています。切ない片思いとは言え、最後はSF的ハッピーエンドを迎えるので、思わずホッとさせられます。…元に戻す
あいうえおさん 2.57pt
いつか別れるとわかる相手とのほろ苦い思い出.もっとSFチックなものかと思っていましたが青春もの.お話はとある殺人事件を軸に回ります.そこへ未来から来たという美少女が主人公の青年を引っ張りまわし,結果,彼女たちが犯人やそのトリックを明かしていくわけですが,それ(事件)は大きな意味を持たずこのふたりの物語という感じです.また,この美少女の時間移動やそのトリックがいい感じのスパイスになっています.強すぎず弱すぎず,その上で物語に重要な意味合いを持たせて.そしてついに訪れる別れ.これから起こることを知っていて引き留められないもどかしさ.それなのに別れたあとの青年のさわやかさがこれまたニクい.読み終わったあとにタイトルを眺めると改めて切なくなります.また,ページを戻してふたりの出会いのシーンを確認するとさらに.
いつか別れるとわかる相手とのほろ苦い思い出.もっとSFチックなものかと思っていましたが青春もの.お話…もっと見る
いつか別れるとわかる相手とのほろ苦い思い出.もっとSFチックなものかと思っていましたが青春もの.お話はとある殺人事件を軸に回ります.そこへ未来から来たという美少女が主人公の青年を引っ張りまわし,結果,彼女たちが犯人やそのトリックを明かしていくわけですが,それ(事件)は大きな意味を持たずこのふたりの物語という感じです.また,この美少女の時間移動やそのトリックがいい感じのスパイスになっています.強すぎず弱すぎず,その上で物語に重要な意味合いを持たせて.そしてついに訪れる別れ.これから起こることを知っていて引き留められないもどかしさ.それなのに別れたあとの青年のさわやかさがこれまたニクい.読み終わったあとにタイトルを眺めると改めて切なくなります.また,ページを戻してふたりの出会いのシーンを確認するとさらに.…元に戻す
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