警察と犯人が織りなすミステリーがたまらない!警察小説ランキング

犯罪のカラクリが暴かれる衝撃や意外性でも堪能できる。それが警察小説ランキングの作品です。

人間と社会について考えさせられる重厚なテーマの作品が多いのも警察小説ランキングの特徴です。

口コミ点数について
各口コミの点数は、書いた人の”きもち”を当社独自の言語解析システムで点数化したものです
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第三の時効
4.94pt
クチコミ数72
さすが警察小説を書かせたら右に出るものがいないと言われる横山秀夫の作品です。緊迫感と警察官たちの熱気や執念を感じさせる描写に息が詰まりそうになります。また、短篇でありながらも登場する警察官の個性がはっきりと分かるように描かれており、ストーリーに厚みが感じられるようになっています。これぞまさにプロとしての警察官の仕事であると思えるリアリティさが、この作品の生命線にもなっています。
さすが警察小説を書かせたら右に出るものがいないと言われる横山秀夫の作品です。緊迫感と警察官たちの熱気…もっと見る
さすが警察小説を書かせたら右に出るものがいないと言われる横山秀夫の作品です。緊迫感と警察官たちの熱気や執念を感じさせる描写に息が詰まりそうになります。また、短篇でありながらも登場する警察官の個性がはっきりと分かるように描かれており、ストーリーに厚みが感じられるようになっています。これぞまさにプロとしての警察官の仕事であると思えるリアリティさが、この作品の生命線にもなっています。…元に戻す
tammnoさん 15.93pt
横山秀夫の警察小説はどれを読んでも面白いです。この第三の時効も例外ではありません。少し異なるのは話が続いているとはいえ6編の短編で構成されているところでしょうか。実際の小説の中の登場人物はほかの小説でも出てくるキャラクターです。ある県警の警察の物語。面白いのが警察の同じ署内の縄張り争いやプライドをかけた捜査が結局、犯人逮捕につながっていくという流れがあります。捜査一係の班長や課長をはじめとした警官の異様に強いキャラクター。非常に面白い設定です。特にこの小説については継続しているとはいいながらも短編で読めますのでまだ、横山秀夫の警察小説を読んだことがないという方に、最初の一冊としておすすめしたい一冊です。
横山秀夫の警察小説はどれを読んでも面白いです。この第三の時効も例外ではありません。少し異なるのは話が…もっと見る
横山秀夫の警察小説はどれを読んでも面白いです。この第三の時効も例外ではありません。少し異なるのは話が続いているとはいえ6編の短編で構成されているところでしょうか。実際の小説の中の登場人物はほかの小説でも出てくるキャラクターです。ある県警の警察の物語。面白いのが警察の同じ署内の縄張り争いやプライドをかけた捜査が結局、犯人逮捕につながっていくという流れがあります。捜査一係の班長や課長をはじめとした警官の異様に強いキャラクター。非常に面白い設定です。特にこの小説については継続しているとはいいながらも短編で読めますのでまだ、横山秀夫の警察小説を読んだことがないという方に、最初の一冊としておすすめしたい一冊です。…元に戻す
64(ロクヨン)
4.18pt
クチコミ数53
警察の刑事部と記者クラブのそれぞれの思惑や、それによって起こる障害などが実に緻密に描かれている警察小説ですので、警察の中でつぶさに状況を見ているような臨場感とリアリティを感じさせてくれ、読み応えのある作品になっています。また、主人公の人となりや、事件解決への思いまでもがひしひしと伝わってくる表現になっていますので、今までの警察を舞台にした小説とは一味違うものになっています。
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警察の刑事部と記者クラブのそれぞれの思惑や、それによって起こる障害などが実に緻密に描かれている警察小説ですので、警察の中でつぶさに状況を見ているような臨場感とリアリティを感じさせてくれ、読み応えのある作品になっています。また、主人公の人となりや、事件解決への思いまでもがひしひしと伝わってくる表現になっていますので、今までの警察を舞台にした小説とは一味違うものになっています。…元に戻す
ゆかさん 15.39pt
過去の事件とそれを模倣した事件を軸に、警察内部の人間関係、記者クラブとの駆け引きなどを通して真相を解明していく小説です。刑事の立場で描かれる作品は多くありますが、この小説の面白いところは警察の広報官に焦点を当てているところです。よくある謎解き小説や一人のヒーローが事件に立ち向かう勧善懲悪の小説と違い、複雑な人間関係やもどかしさが実生活と重なり物語の世界に強烈に引き込まれます。ノンキャリア、キャリアの確執、ミスの隠ぺいなど警察組織の闇と信念を貫こうとした人々の思いに大切なものは何か思い知らされます。それぞれの思惑とそれに翻弄される主人公、綿密に計算された設定と展開にあっという間に読んでしまいました。
過去の事件とそれを模倣した事件を軸に、警察内部の人間関係、記者クラブとの駆け引きなどを通して真相を解…もっと見る
過去の事件とそれを模倣した事件を軸に、警察内部の人間関係、記者クラブとの駆け引きなどを通して真相を解明していく小説です。刑事の立場で描かれる作品は多くありますが、この小説の面白いところは警察の広報官に焦点を当てているところです。よくある謎解き小説や一人のヒーローが事件に立ち向かう勧善懲悪の小説と違い、複雑な人間関係やもどかしさが実生活と重なり物語の世界に強烈に引き込まれます。ノンキャリア、キャリアの確執、ミスの隠ぺいなど警察組織の闇と信念を貫こうとした人々の思いに大切なものは何か思い知らされます。それぞれの思惑とそれに翻弄される主人公、綿密に計算された設定と展開にあっという間に読んでしまいました。…元に戻す
深追い
4.09pt
クチコミ数32
納められているどの作品も、警察と言う特殊な組織独特の規律と警察官個人の欲望との葛藤が伝わってくる作品です。現場で働く警察官のやるせなさだけでなく、悲哀や苦悩を感じさせる表現がまるで目の前で行われていることのように描かれており、その圧倒的な説得力に驚かさせられます。また、登場人物の心情も、くどく表現されていないにもかかわらず、心に届いてきます。警察を舞台にした短編小説として秀逸の作品です。
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納められているどの作品も、警察と言う特殊な組織独特の規律と警察官個人の欲望との葛藤が伝わってくる作品です。現場で働く警察官のやるせなさだけでなく、悲哀や苦悩を感じさせる表現がまるで目の前で行われていることのように描かれており、その圧倒的な説得力に驚かさせられます。また、登場人物の心情も、くどく表現されていないにもかかわらず、心に届いてきます。警察を舞台にした短編小説として秀逸の作品です。…元に戻す
慎太郎さん 15.29pt
警察小説の名手、横山秀夫の七つの短編集である。どの作品も現場で働く警察官の苦悩や悲哀を、緻密な心理描写で書き記している。警察という閉ざされた空間に生きる人間に課せられた厳しい戒律と人間本来の欲望が複雑に絡み合い、得も言われぬ葛藤と軋轢を生み出していく。表現が、実に巧みだ。公務員としての安定した生活。国家権力を与えられた人間の横柄さ。しかし、警察官も警察官である前に一人の人間なんだ、こんな檻から抜け出してもいい。そう思ってしまう警察官の決断までの心の動きを著者一流の冷徹な文章で書き尽くしている。どの短編にも警察官の人間臭さが存分に描かれていて素晴らしいと思うが、敢えて私の最も好きな短編を上げさせて頂くなら、やはり表題作の『深追い』だろうか。ミステリー性よりもストーリー展開重視で、読者の想像力にエンディングを委ねる作風もいい。とにかく、珠玉の警察小説であることは間違いない。
警察小説の名手、横山秀夫の七つの短編集である。どの作品も現場で働く警察官の苦悩や悲哀を、緻密な心理描…もっと見る
警察小説の名手、横山秀夫の七つの短編集である。どの作品も現場で働く警察官の苦悩や悲哀を、緻密な心理描写で書き記している。警察という閉ざされた空間に生きる人間に課せられた厳しい戒律と人間本来の欲望が複雑に絡み合い、得も言われぬ葛藤と軋轢を生み出していく。表現が、実に巧みだ。公務員としての安定した生活。国家権力を与えられた人間の横柄さ。しかし、警察官も警察官である前に一人の人間なんだ、こんな檻から抜け出してもいい。そう思ってしまう警察官の決断までの心の動きを著者一流の冷徹な文章で書き尽くしている。どの短編にも警察官の人間臭さが存分に描かれていて素晴らしいと思うが、敢えて私の最も好きな短編を上げさせて頂くなら、やはり表題作の『深追い』だろうか。ミステリー性よりもストーリー展開重視で、読者の想像力にエンディングを委ねる作風もいい。とにかく、珠玉の警察小説であることは間違いない。…元に戻す
顔 FACE
3.91pt
クチコミ数35
男性社会である警察組織の中で、女性軽視の風潮に傷つきながらも警察官として成長していく様がリアリティ溢れる文体で描かれています。しかも鑑識課から秘書課に異動させられるなど、警察内部の女性軽視の描写も実に緻密に描かれているので、思わず主人公に感情移入させられます。また努力が報われた際には思わずホッとさせられるなど、今までの警察物語には無かったリアルな物語として楽しめます。
男性社会である警察組織の中で、女性軽視の風潮に傷つきながらも警察官として成長していく様がリアリティ溢…もっと見る
男性社会である警察組織の中で、女性軽視の風潮に傷つきながらも警察官として成長していく様がリアリティ溢れる文体で描かれています。しかも鑑識課から秘書課に異動させられるなど、警察内部の女性軽視の描写も実に緻密に描かれているので、思わず主人公に感情移入させられます。また努力が報われた際には思わずホッとさせられるなど、今までの警察物語には無かったリアルな物語として楽しめます。…元に戻す
イックさん 13.95pt
私はミステリーや警察モノと言われる小説が好きなのですが、警察小説でオススメの作家さんは横山 秀夫で中でも「顔 FACE」は似顔絵婦警である平野瑞穂を主人公にしたシリーズものでまだまだ男性社会である警察官の中でひたむきに努力する姿勢がとてもカッコイイと思います。現代社会は防犯カメラの設置も増えて、それが犯人逮捕に結びつくケースも増えていますが警察の似顔絵というのは犯人の特徴を掴みあぶりだす為のモノで似ているかではなく、いかに人の記憶を捕まえることが出来るかがポイントとなります。犯罪心理だったり警察官の葛藤だったりがとてもリアルに描いた作品で、この作品の主人公は他にも陰の季節や黒い線といった小説にも登場しているので合わせて読んで欲しいと思います。
私はミステリーや警察モノと言われる小説が好きなのですが、警察小説でオススメの作家さんは横山 秀夫で中…もっと見る
私はミステリーや警察モノと言われる小説が好きなのですが、警察小説でオススメの作家さんは横山 秀夫で中でも「顔 FACE」は似顔絵婦警である平野瑞穂を主人公にしたシリーズものでまだまだ男性社会である警察官の中でひたむきに努力する姿勢がとてもカッコイイと思います。現代社会は防犯カメラの設置も増えて、それが犯人逮捕に結びつくケースも増えていますが警察の似顔絵というのは犯人の特徴を掴みあぶりだす為のモノで似ているかではなく、いかに人の記憶を捕まえることが出来るかがポイントとなります。犯罪心理だったり警察官の葛藤だったりがとてもリアルに描いた作品で、この作品の主人公は他にも陰の季節や黒い線といった小説にも登場しているので合わせて読んで欲しいと思います。…元に戻す
百舌の叫ぶ夜
3.65pt
クチコミ数21
警察とテロリストを題材にしたサスペンス作品ですが、その迫真の表現力は、まるで目の前でテロが行われていて捜査をする警察官の汗の匂いがしてきそうなほどです。また、登場人物の感情表現も際立っており、それだけでどんな警察官かが分かります。ストーリーも血を湧き立たせるほど興奮させられ、最後まで一気に読みたくさせられます。警察を舞台にした作品として、近年では特筆ものの素晴らしさです。
警察とテロリストを題材にしたサスペンス作品ですが、その迫真の表現力は、まるで目の前でテロが行われてい…もっと見る
警察とテロリストを題材にしたサスペンス作品ですが、その迫真の表現力は、まるで目の前でテロが行われていて捜査をする警察官の汗の匂いがしてきそうなほどです。また、登場人物の感情表現も際立っており、それだけでどんな警察官かが分かります。ストーリーも血を湧き立たせるほど興奮させられ、最後まで一気に読みたくさせられます。警察を舞台にした作品として、近年では特筆ものの素晴らしさです。…元に戻す
まーささん 12.85pt
この本を読み始めて最初は事件の犯人を捜したり、事件の真相を解決するだけの話かと思いましたが、読み進めていくとこれは警察内部の実態に迫る話だということに気付きました。警察の上下関係や機密任務など複雑な内部事情があり、一般の私達には未知の世界であることからとても興味深かったです。この本に出てくる話の中の警察事情でどこからどこまでが本当にあることなのかわかりませんが、知らない世界だからこそ実は本当に警察内部ではこんなことがあるんじゃないのか、こんな機密組織が実際に任務をしているんじゃないかと想像をさせる話でした。警察の任務は元々あまり詳しくは知りませんがニュース等で報道される話の他に、実は裏で色々な組織が動いていて任務を遂行しているんじゃ無いだろうかと考えるようになりました。
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この本を読み始めて最初は事件の犯人を捜したり、事件の真相を解決するだけの話かと思いましたが、読み進めていくとこれは警察内部の実態に迫る話だということに気付きました。警察の上下関係や機密任務など複雑な内部事情があり、一般の私達には未知の世界であることからとても興味深かったです。この本に出てくる話の中の警察事情でどこからどこまでが本当にあることなのかわかりませんが、知らない世界だからこそ実は本当に警察内部ではこんなことがあるんじゃないのか、こんな機密組織が実際に任務をしているんじゃないかと想像をさせる話でした。警察の任務は元々あまり詳しくは知りませんがニュース等で報道される話の他に、実は裏で色々な組織が動いていて任務を遂行しているんじゃ無いだろうかと考えるようになりました。…元に戻す
ストロベリーナイト
3.54pt
クチコミ数46
警察小説の中でも女性刑事が主人公の作品はありますが、本作では班を率いて事件を解決していく様子が描かれています。警察と言う男性社会で生きていく難しさや警察内部の事情、登場人物の個性もはっきり描かれているので、よりリアルな緊迫感と生々しさを感じさせてくれ、一気に読みたくなってしまいます。主人公が女性の警察小説ですので、男女問わず楽しめる作品です。
警察小説の中でも女性刑事が主人公の作品はありますが、本作では班を率いて事件を解決していく様子が描かれ…もっと見る
警察小説の中でも女性刑事が主人公の作品はありますが、本作では班を率いて事件を解決していく様子が描かれています。警察と言う男性社会で生きていく難しさや警察内部の事情、登場人物の個性もはっきり描かれているので、よりリアルな緊迫感と生々しさを感じさせてくれ、一気に読みたくなってしまいます。主人公が女性の警察小説ですので、男女問わず楽しめる作品です。…元に戻す
ひろさん 14.24pt
主人公は、警視庁捜査一課の女性警部補・姫川玲子。彼女は、殺人犯捜査係の主任しております。彼女を中心とする個性的な捜査刑事達と、対立する刑事達とぶつかり合いながら、凶悪な殺人事件に挑む警察小説です。作者は、誉田哲也で『ストロベリーナイト』はこのシリーズの第1巻の作品です。とても、テンポよく読める小説で、昔からある警察小説っていう感じではなく、事件の内容意外にも、姫川とその他の刑事達とのやり取りが面白く、新しい感じの警察小説だと思います。謎解きが好きな方にはオススメできる内容です。ストーリーの展開は、ため池の近くから、ビニールシートに包まれた男性の惨殺死体が見つかったことから淡々とストーリーが始まります。
主人公は、警視庁捜査一課の女性警部補・姫川玲子。彼女は、殺人犯捜査係の主任しております。彼女を中心と…もっと見る
主人公は、警視庁捜査一課の女性警部補・姫川玲子。彼女は、殺人犯捜査係の主任しております。彼女を中心とする個性的な捜査刑事達と、対立する刑事達とぶつかり合いながら、凶悪な殺人事件に挑む警察小説です。作者は、誉田哲也で『ストロベリーナイト』はこのシリーズの第1巻の作品です。とても、テンポよく読める小説で、昔からある警察小説っていう感じではなく、事件の内容意外にも、姫川とその他の刑事達とのやり取りが面白く、新しい感じの警察小説だと思います。謎解きが好きな方にはオススメできる内容です。ストーリーの展開は、ため池の近くから、ビニールシートに包まれた男性の惨殺死体が見つかったことから淡々とストーリーが始まります。…元に戻す
口コミ点数について
各口コミの点数は、書いた人の”きもち”を当社独自の言語解析システムで点数化したものです
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